XOOPS(ズープス)

「時代はWeb2.0」なんて言ってれば済んだ時代は終わって、実際にWeb2.0とはどんなものか具現化しなければカッコよくない時代になった。
とはいえ、IT用語辞典〜Web 2.0特集:Web 2.0とは 意味・解説 - IT用語辞典バイナリ:http://www.sophia-it.com/category/web2.0.jspなんか読んでもイマイチピンと来ない。

では、どうしたら?

なんて他のコトを考えながら参加したファミール産院:http://www.famil-s.com/さんの広報委員会で、ホームページの全面リニューアルの話題が出た。
とはいえデザインを変えて視覚的な効果を狙っても、肝心のコンテンツが代わり映えしなければ注目も一過性で終わってしまう。
そう思いながら詳細に耳を傾けると、その全面リニューアルの構想は「XOOPS(ズープス)の導入」と出た。

XOOPS(ズープス)。

前に南房総いなかぐらし応援団:http://www.373boso.info/の会合にお邪魔したトキに、たしか公式ページをそのXOOPSなるもので作ったという話を聞いた。
ただそのトキはあまりピンとは来なかった。
しかしよく考えれば、これこそがWeb2.0ではないだろうか。
そう、これこそが。

これこそが!

思い立ったが吉日、早速XOOPSサイトを一つ開設し、それがどんなものか検証してみるコトにする。
XOOPSでググると、法人向けXOOPS構築、XOOPSプリインストールサーバーなど広告が乱れ飛ぶ。
やはりこの分野がビジネス的にもかなりアツイようだ。
早速XOOPS Cube公式サイト:http://jp.xoops.org/XOOPS - Wikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/XOOPSから情報を収集する。
XOOPSを動かすには、データベース:MySQL(3.23.xx) とPHP:PHP4.0.3 以降(4.1.1以降推奨)が必要らしい。

広告乱れ飛ぶ有料サーバーは月額1000円〜1500円。
とはいえ試験プロジェクトなので、そんなものに1000円たりとも出したくはない。
知っている無料サーバーはヤフー、FC2、ニンジャ、どれもPHP不可で全滅。
無料ホームページ・無料サーバー比較:http://www.kooss.com/hp/から前2点をクリアする面倒がなさそうなレンタルサーバーを探してみた。
とりあえず無料レンタルサーバーADSV.JP:http://adsv.jp/がいけそう。
早速登録してファイルをアップロード、インストールに入る。

と、「属性変更」?「書込許可」?
よくわからんがFFFTPというFTPソフトで接続してファイル(フォルダ)属性を変更してみる。
(ちなみに777とか666とかは、オーナー・グループ・その他に対する書込み許可パラメータらしい、って言っても分かりにくいが、実際右クリックから「属性変更」をクリックすると分かる)
MySQLがどうのとよくわからん設定をクリアして、なんとかインストール完了、なのだが、無料スペースゆえに自動挿入される広告が文字化けしてうまく表示できない。

EUC-JP?Shift_JIS
なんだか有料のサーバーの方が良さそうだなー。
月額200円、払うべきか、払わざるべきか、それが問題だ。