十六茶にオマケ付き♪

dubrock2008-02-14


そのむかし猛暑日に麦茶を持って出掛けるのを忘れ、コンビニでセールになっていた「緑茶2Lペット」をラッパ飲みしたコトがある。
とにかく汗をかき、とにかく喉が渇いていたので、ほとんど「一気飲み」に近い勢いでゴクリゴクリとやったのだが、その後に軽い「カフェイン中毒」みたいなコトになり、結構ヒドイ目にあった。
それ以来、主に水分の補給を目的とした飲料の購入の場合は、「ノンカフェイン」と心に決めている。
特に「宗教上の戒律から」というワケではないというコトだ。

「ノンカフェイン」の清涼飲料と言えばミネラルウォーター、いわゆる「ペットの水」が一般的だが、コイツをゴクゴクやると胃のあたりがタプタプになってしまう。
かといってベンチに座ってチビチビやっていると、それはそれでスカした感じになってしまうので注意が必要だ。
ゴクゴクやっても胃がタプつかないのは「スポーツドリンク」。
一時は摂取カロリーが問題になったが、最近ではカロリーオフのものが主流になったので、「水」と言えばむしろコッチが定番だろうか。

スポドリ」も常用していると飽きがくる。
これの「対抗」として考えられるのが、十六茶などの「いわゆるブレンド茶」と呼ばれるものではないだろうか。
意外と知られていないコトだが、これらは「茶」と名付けられているのに、カフェインを含まない。
だからコイツをラッパ飲みでゴクゴクやっても、「ヒドイ目」には遭わないというコトだ。
さらに天然由来の成分による「お茶」なので、飲んだ後もスッキリする。
最近ではかなり改善されたとはいえ、スポドリを飲んだ後の「喉に残る感」がないのだ。

そして、利尿作用が結構強い。

これは諸刃の剣であり、ドライブ中にゴクゴクやって、その後渋滞にハマったりなんかすると、かなり「しんどい思い」をするコトになる。
ただ「いっぱい出る」というのはいいコトであると、最近とみに思うようになった。

ブレンド茶」は健康的なイメージとともに、とかく「女性的」というイメージが付き纏うので、買うのに多少躊躇したりする時もある。
ただ先日自販機の前で、「前の十六茶は玄米くさいトコロがあったんだけど、新しいのはそれがなくなったんだよ」と連れに力説している若者(男性)を見た。
これはキンキのCMの影響もあるんだろうけど、それだけ「ブレンド茶」というカテゴリが世間に浸透したと考えられるのではないだろうか。
健康志向は女性だけのものではないのである。

そんなワケで、今日買った「十六茶2Lペット」には、オマケの「クリスタルベアチャーム“アニマルブレンド”」が付いていた。
チャームは全部で16種類。
その全部を集めようとまでは思わないが、なかなか安売りされないこの商品に「オマケが付く」というのは非常に喜ばしいコトではないだろうか。