幹線通り脇のベンチで、連れがビールを飲みながらウトウトし始めた。 「オイ、帰るよ」と声を掛けると、 「なあに、諦めてオマエもココに座れよ」と。 時刻は午前3時半過ぎ。 終電は終わり始発までは2時間ほどある。 もちろん、タクシーで帰るほどの持ち合…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。