第1章 間の悪いサガワさん、の巻 ある日帰宅すると、佐川急便の不在票が置かれていた。 つい、ほんの30分前のことである。 とはいえこの日は、またすぐ出掛ける用事がある。 「受け取りは明日以降」というコトで、不在票を机の上に置いておいた。翌日は朝…
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