D&AD賞2007展 : 広告とデザインーその卓越したクリエーティブ
そんなワケで、D&AD賞2007展を観るべく汐留まで来たワケであるが・・・
( ゜д゜)ポカーン
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ヽ、. ├ー┤ ノ
「汐留」って、こんななの?
バブル後の地価下落により「東京は再開発ブーム」とされているが、お台場にフジ、六本木にテレ朝、赤坂にTBS、そしてこの汐留に日テレ。
なんかあまりにも「出来すぎたハナシ」ではないだろうか。
D&AD賞2007展の会場となった「アドミュージアム」は電通本社ビルの隣り。
なのでこの「アドミュージアム」も、電通の関連企業だろうとは思っていったが、ココを運営しているのは「財団法人吉田秀雄記念事業財団」。
「吉田秀雄」は電通の第四代社長というから、つまりそれは「そのものズバリ」というコトだ。
世に税務署を批判するメディアは無いというが、電通を批判するメディアもまた無い。
「民間放送」なんていう、公共の電波で放送を垂れ流す事業で「年収2千万級がズラリ」という状況を生み出した立役者だけに、「触らぬ神に祟りなし」とはこのコトだろうか。
ともかく、そんな電通さんの計らいで「入場無料」の「D&AD賞2007展」。
D&ADのプレジデント、サイモン・ウォーターフォール氏が自信満々で紹介していた割には・・・
アムネスティの広告とか、ちと「狙いすぎ」じゃないかなー
そんなワケで、新橋駅の「再開発されてない方」が相変わらずだったのを見て、安心して帰って来た1日だった。
まっ、「広告」とか「デザイン」とか興味あるヒトは、是非。