嫁さん内緒計画(問題は「ヒーター」の巻)

60センチ水槽(あわよくば90センチ)の導入に向けたシミュレーションをしてみた。
ちなみにその後のメンテナンスパーツの調達を考えて、商品はすべて「GEX」で統一してある。
「安けりゃいい」では済まされないのである。
必要な装備は、エアー供給とヒーター、それにフィルター。
エア供給については、現行の設備との整合性を保つ為、フィルター機能を兼ね備えた「ろ過ボーイミニ」で決まりである。
これのろ過能力にはたいした期待をしていない。
それよりも、メンテナンスパーツの共有化によるコスト削減を考えている。
これに伴いエアーポンプも新調しなければならないが、新調したとしてもだいたい2000円程度。

E-AIR2000 ¥1280

あまり気にするレベルではない。

なので次はフィルター。
これもコストの兼ね合いから、上部フィルター式の「デュアルクリーン600SP」あたりで決まりそうである。

デュアルクリーン600SP ¥2980

希望小売価格 4,935円(税込)というのも、まあ許容の範囲だろう。
これが90センチ水槽用「グランデ900」になると、途端に希望小売価格 18,900円(税込)となる。
やはり90センチ水槽は、なにかと出費はかさむのである。
(やっぱり90センチは無理かなぁ・・・。)

そして熱帯魚に必須の「ヒーター」。
今使っている「制御温度固定型オートヒーター」が安くて助かるのだが、これでラインナップされているのは75Wまで。
60センチレギュラー水槽(水容量60リットル弱)には、150W程度の発熱量が必要なので、「ICオートヒーター」とかで対応しなければならない様なのだ。
ICオートヒーター「トラスティ 150W」で、希望小売価格 5,985円(税込)。
結構な出費である。

ヒーターの故障は目に見えにくい為、「万が一」に備えて2系統用意することが望ましいとされている。
ならば、

ICオートヒーター「トラスティ 150W」 ×1
これに現在使用中の制御温度固定型オートヒーター「オートヒーター50ミニミニ」希望小売価格 2,100円(税込) ×1
ではどうだろうか。
(小さい水槽と使用器具を統一するという考え。)
メインが壊れても、最悪最低限の水温低下に留めるコトはできそうである。
と、コレを書いていて思ったのが、
制御温度固定型オートヒーター「熱帯魚用オートヒーター75」希望小売価格 2,572円(税込) ×2
という構成。
これでも、フェールセーフの思想は引き継げそうに思われる。
問題は、個体差による2コのヒーター間での動作タイムラグ。
これにより、片方のヒーターだけが稼動し続ける可能性が排除できないのだ。
やはり、「メイン1プラスサブ」という構成で、メインの設定温度を高めに設定し、サブの稼動を最低限にしたほうが無難と思われる。

ここまでで、だいたい仕様は固まった。

1.水槽は60センチ(決まりだなw)
2.エアレーション1基
3.上部式フィルター設置
4.150Wオートヒーター1基
で、予算1万5千円程度。
こんなカンジだろうか。
あとは3と4の安いのが並んでいたら買っておいて、最後に水槽とその他を揃える。
こんな計画でどうだろうか。

マリーナ水槽600¥2080

ラニアが順調に成長すれば、秋口には60センチ水槽が立ち上がる予定。
そしたらネオンテトラとか入れて、スネールとかも入れて・・・
と妄想の止まらない、今日この頃なのである。
あっと「セフティキープ FJデミオートヒーター150」希望小売価格 3,675円(税込)というのを、今見つけた。

150Wオートヒーター ¥2480

ヒーター本体の大きさに拘らなければ、オートヒーター自体は結構安く手に入りそうである。
あとは、「これがドコに売っているか」が問題となる。
熱帯魚のことが頭から離れない日々が、まだまだ続きそうな予感がする。