キャメロン・ディアス主演「運命のボタン」イベント付き試写会
幸運なことに招待状が届いたので、試写会に行ってきた。
今回の映画は、キャメロン・ディアス主演「運命のボタン」。
ボタンを押せば1億円、というハナシだ。
ただし見知らぬ誰かが死ぬ。
決断の期限は24時間−
試写会に先立って登壇したのは、お笑いの「Wコロン」。
「Wコロン」?
・・・
誰?
なのだが、「ねづっち」が組んでいるお笑いコンビが、「Wコロン」というらしい。
「ねづっち」のなぞかけは知っているが、相方が居たとは知らなかった。
「キャメロン・ディアス」とかけまして、てなカンジでイベントは進行。
「お茶に茶柱が立つ」ととく。そのココロは!?
どちらも「エンギ」がよいでしょう。
和やかなカンジで試写は始まったのである。
ところで、もし私が、
ボタンを押せば1億円、と言われたら、どうするだろうか。
ただし見知らぬ誰かが死ぬ。
決断の期限は24時間−
とりあえず、押す。
押してから、考える。
そう思っていた。
試写会会場には、そういった事前アンケートで色分けされた招待客が。
割合は7:3から6:4くらいで、「押す」派が多数だっただろうか。
「そのボタンを押す、押してしまう意味」は、本編開始早々に、分かることになる。
と、ネタ的にはココまでの映画。
あとは、コレの原作が書かれた1970年代アメリカを舞台に、ハナシを膨らまして膨らまして、「あっち系」のハナシへと、物語は進行していくのであった。
アメリカ人って、どうしてこうも「あっち系」のハナシが好きなんだろうか。
それとも、アメリカ人にとって「あっち系のネタ」はそれくらい身近なものなんだろうか。
ともかく、ボタンを押すと、見知らぬ誰かが死ぬ。
そんな平日午後のテレ東みたいな映画だった。
「ねづっち」の相方ガンバレ。