たおやかに時は流れる

dubrock2006-07-02


7月。
気が付けば今年も半分が過ぎた。
今年の上半期を総括して、下半期の活動の方向性を考えるひとつの節目ではあるが、あまりのその速さに驚かずには居られない。
まさに光陰矢の如し。

そんなコトを考えながら2ヶ月ぶりに訪れた界隈で、その相変わらぬ様子だけが印象に残った。
日々の変化は微々たるもので、2ヶ月程度ではなにも変わり栄えしないが、しかし着実に変化している。
おそらく2年、3年というスパンではその変貌ぶりに驚かされることだろう。

あの橋龍が、昨日意外にもあっけなく逝った。
最後でミソが付いてしまった彼の70年の人生の感想とは、いったいどういうものだったのだろうか。

私は、この半年で何が出来たのだろうか。
あと半年で、何が出来るのだろうか。
青々と広がる田園地帯を前に、そんなコトを考えた。