totoBIGは引き分けが多すぎる?

dubrock2007-10-03


また多額のキャリーオーバーが発生しているtotoBIG
前回のキャリーオーバー発生の時は買い損ねたので、今回こそは買ってみよう。
と、思うのですが、それだけ目的にコンビニ行くのもメンドクサイ。
それで、ネット購入について検索したのですが、どうせネットで購入するなら毎週毎週自動で購入して欲しいもの。
と、いうコトで、「TOTOBIG 自動購入」と検索したら、面白いページが出てきました。
それが、「イーバンクtotoBIGは引き分けが多すぎる」という2ちゃんのスレ。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/loto/1179893692/
(魚拓:http://www.h6.dion.ne.jp/~w-rock/toto.html

内容は、ホームチームの勝ち、負け、引き分けを3分の1の確率で自動抽選するtotoBIGでは、「0」すなわち「引き分け」と予想される試合が実態に比べてあまりに多く、その「0」の出現率がイーバンク銀行決済での購入に、特に偏ってるんぢゃね?というもの。
ココに寄せられた抽選結果を見ると、イーバンクに限らずドコで買っても「0」の出現率が実態よりも高い、というのはあるようだ。
たしかに、ランダムに抽選される数字を予想するロト6と違い、実際のサッカーの試合結果を当たり目にするtotoBIGにおいて、「3分の1が引き分け」というのはおかしい気がする。
実際の試合結果では、「0」すなわち試合が「引き分け」となる確率は3/14程度。
「1」すなわちホームチームが勝つのが6/14、「2」すなわちホームチームが負けるのが5/14程度ではないかと仮定し、自動抽選もそれくらいの頻度で抽選してくれという意見が出た。
たしかにこれなら、常盤貴子でなくても「当たる気がする。」
ところが即座に、この提案に対する意見が上がる。
即ち、実際の試合結果に近い抽選を行えば当選確率は当然下がり、当たりやすくなる、と同時に、購入金額を当たり本数で割る1等当選金額も、当然下がってしまうではないか、というもの。
なるほど6億の1等が何本も出るのは、当たり難いからこそなのだ。

つまり実際にサッカーをした試合結果にも関わらず、その「勝ち」「負け」「引き分け」をそれぞれ「1」「2」「0」として、3つの数字を機械的に抽選する(つまりそれぞれの出現率は3分の1)からこそ、totoBIGなのだと。
しかしながら、通常14試合中3試合程度の引き分けが、8試合も9試合も予想されていたのでは、そんなの試合結果を見なくとも「ハズレ」と分かる。
買った瞬間に「ハズレ」と分かる宝くじというのも無いだろう。
と、確率論から宝くじに迫ってみると、途端に魅力がなくなるのも事実。
すくなくとも、通常15億円ほど売り上げてようやく確率的に期待できる部類のくじに、売上が4億円もなくてどうする?というハナシ。
だからこそ、10億超のキャリーオーバーの出ている今週こそ、買ってみる価値はあるのかもしれない。

最後に、「ロトシクス、ヤテミル?」(常盤貴子調でお願いします。)