試食会に潜入

今回のミッションは「コンビニ試食会に潜入せよ」。
指令を受けて都内丸の内某所へ向かったワケであるが・・・


ローソン
「コンビニ」は「ローソン」、

バルーンシェフ
そして試食するのはこの春発売の新商品「バルーンシェフ」だ。

「バルーンシェフ」は料理の「出来たて感」を味わう為に考案されたもの。

肉じゃが
新開発の容器に入れられた食材をレンジに入れると・・・

加圧調理中
内部に発生した水蒸気により、内圧が1.1気圧まで上昇。
ぷぅ〜っと膨らんで、「ポン」と弾けます。
これは容器に付けられた「特殊弁」による作用で、内圧が1.1気圧まで上昇すると外部に水蒸気を逃がし、中を1.1気圧に保つというもの。
だから「ポン」と言っても大爆発を起こしてレンジの中が大惨事、とはならないワケです。

肉じゃが
なぜ「1.1気圧」なのかというと、ヒトコトで言えば「圧力鍋」の原理なのかなー。
つまり100度を超えても沸騰しないので、調理時間を短縮できるというコト。
そんなワケで、ほんの数分で「肉じゃが」完成ー。

ちなみにこの「肉じゃが」、あえてそうしていると言うので書いちゃうけど、じゃがいもが皮のまま入ってます。
それは、この加圧調理法によって野菜本来の美味しさを引き出そうとした時、「調理法としては邪道であるが、じゃがいもは皮のまま入れた方がイイ」という結論に達したからなのだとか。(開発担当者談)
ちなみに食材はほとんどが「生」で入っています。

新開発の加圧調理法によって、生野菜のシャキシャキ感を・・・

という意図なんだそうだけれど、肉じゃがの玉ねぎは「しんなり」していた方がいいかな・・・
と、いうワケで、

ねぎ塩豚カルビと好食感キャベツの炒め
お次は"ねぎ塩豚カルビと好食感キャベツの炒め"に行ってみました。
コイツのキャベツは間違いなく「シャキシャキしていた方がいい」。

ぷぅ〜っ
さっきの「肉じゃが」は皿に入ってそのまま頂けますが、「ねぎ塩豚カルビと・・・」は袋のタイプ。
もともと開発されたのはコチラというコトで、調理時間は短いのですが、

えいやっ
出来上がりのアツアツをお皿に「えいやっ」っとしなければならないのです。
ただでさえ熱いのに、ココでこぼしたらヘコみます。
緊張です。

出来上がり
でも、ちゃんとしたお皿に移した光景というのはやっぱり美味そうですね。

そんなワケで、〆はパスタ。
やっぱり「開けてそのまま食べられる」ほうが便利ですね。

7品目素材のペペロンチーノ
その頃にはビールも3杯目となり、記憶も頼りなくなってきています。

3杯目
酔っ払ったトコロで潜入操作は終了。

3つ食べての感想は、加圧での短時間調理ゆえに味付けは「濃いめ」。
なのでチョンガーの「ひとり晩酌つまみ」には最適ではないでしょうか。
(野菜もたっぷりやしね。)

そんなワケでローソンさん、ごちそうさまでしたー♪