水草「リスのしっぽ」購入

dubrock2008-06-19


水巻貝」は水槽中のコケなどを食べてくれるというので、1つ2つは入れておきたいものだと思っていた。
先日ビーボックスアクアリウムに行った時には「1コ120円」で売っていたのだが、店員さんに「(たった)2個ください」というのもなんだか気恥ずかしい気がしてスルーしてしまった。
東京サンマリンでは、「5コ600円」で既にビニール袋に詰められたものが置いてあったので、「これなら」と思ったのだが、ウチの小さな水槽(金魚のお部屋S)にこんなものが5匹も居たのでは気持ち悪い。
そう思ってまたスルーしてしまった。

やっぱりこういうものは、ソコソコの大きさの水槽になってからで良いようである。

ならば水草はどうだろうか。
現在水槽には、UFOキャッチャーからサルベージしてきた時に一緒に入っていた「キンギョモ」

金魚藻

がたった1本(最近「根」が生えてきました。スゲー生命力!)と、それから水槽に付いて来たGEXのドライプランツ(レッド)の小ちゃいヤツが1本、それから100円ショップで買った「プラスチックの水草」のみである。
殺風景と言えば殺風景だ。

そう思い始めると、

ベアタンクの方がメンテナンスは容易
なんてコトバも聞こえなくなるもので、「水巻貝」はともかく「水草」くらいは買おう、となってしまうのである。

トコロがこの「水草」も、専門店では「1ポット800円」とか結構イイ値段がするものである。
それに、「1ポットだけ」では頼みにくい雰囲気。
ならば、と訪れたホームセンターでは、「1ポット298円」という良心的なお値段で並んでいたので、迷わず購入を決めた次第なのだ。

いざ買うとなると、水草って結構種類があるものである。
正直、ドレ買っていいんだか分からない。
それで、「リスのしっぽ」を名付けられた水草を、半ば「名前だけ」で購入した。

早速帰って、自慢の「金魚の水槽S」に投入する。
根元を束ねた「ポット」の部分がオモリになっていると思ったが、ココが浮いてしまってうまく沈まない。
仕方がないので、ホワイトボード用のマグネットをタイラップで固定して、「ポット」さんには沈んでもらうコトにする。
なんだか「コンクリ詰めにして東京湾に沈める」カンジだ。w
(ちなみにこの部分の写真を撮りたかったのだが、両手がビショビショだったので断念した。)

そして入れてみると・・・、

水草

デカすぎだ。w
突然の乱入者に、家主のナッテリーさんもビビリまくりである。

そんなワケで、「それみたことか」と言わんばかりの視線を浴びつつ、大きい水槽の購入を心に決めた、「リスのしっぽ」購入の巻であった。
ちなみにナッテリーさんも翌日にはすっかり慣れて、しっぽの中に突入したり、食らいついたりと楽しんで頂いているようである。
それだけでも、買って来た甲斐はあったというものだ。
そう思うコトにする。