8月7日は「花慶の日」“CR花の慶次 ファン感謝祭 プレミアムLIVE”潜入

dubrock2008-08-07


「ちょ、パチンコ好きだろ?」
「なら、こいよ。」

というコトで、今回ご招待頂いて行ってきたイベントは“CR花の慶次 ファン感謝祭 プレミアムLIVE”。
会場は「品川グランドセントラルタワー」というコトで、JR品川駅に颯爽と降り立ったまでは良かったが・・・

品川駅の東側って再開発されてたのね。
「セントラルタワー」なんて言うからてっきり「品川プリンス」の一施設だと思い込んでしまって、品川駅西側をややしばらく徘徊。
品川グランドセントラルタワー」が東側にあると知ったのは、開演10分前のコトだった。○| ̄|_

開演の1時を少し過ぎて会場入り。
と、既にステージではK−1で有名な角田信朗氏が熱唱しているではありませんか。
唄っているのは漫画「花の慶次」の主題歌であり、ニューギンさんのパチンコ「CR花の慶次」のテーマ曲(ってか「大当り」の時の曲ね。)『傾奇者恋歌(かぶきものこいうた)』。
なんでも、ホール導入1周年記念イベントというコトで、全国のホールを回り1日3ステージ4ステージのホールイベントを続けているのだとか。
どおりで唄い方も悦に入っている。

続いてその角田氏によるトークイベント。
そもそも「花の慶次」は原哲夫氏が少年ジャンプに連載していた漫画であって、原哲夫氏といえばあの「北斗の拳」の作者。
そして角田氏は「北斗の拳」の大ファンであって、その入れ込み様は息子に「ケンシロウ」、娘に「ユリア」と名付けるほどだ、と、ココまでは知っているハナシ。
さらに最近の格闘界と言えばパチンコ業界のスポンサードがお約束になっているので、それらの繋がりで角田氏が主題歌を唄っていても、さほど驚くほどのコトはないのだが、この「花の慶次」がそもそも隆慶一郎氏の歴史小説一夢庵風流記」を原作としていて、ある程度史実に基づいたストーリー展開をしていたとは知らなかった。
(正直、秀吉、正宗の時代に「慶次」という架空のキャラクターが出て来て好き勝手する『マンガ』だとばっかり思っていた。(汗))

しかも「漫画・花の慶次」の脚本は病床の隆慶一郎氏が書いていたコト。
そして未完のまま同氏は亡くなってしまったコト。
その後のストーリーは原哲夫氏の手によるものだというコト。
その原哲夫氏も片目を失明しながら、渾身の作画をしているというコト。
なんて角田氏のハナシを聞いていると、順番が後先になってしまうが、改めて「漫画・花の慶次」を最初から読み返してみたくなった。

そんなワケでトークショーも終わり、角田氏がもう一曲「漢花(おとこばな)」を唄ってイベントは中盤へ。
ココで参加者2名とキャンギャルのオネエサン2名による「CR花の慶次出玉バトル」へと相成った次第なのであるが・・・

「15分の制限時間で、4人のうち誰も当りを引けないのが漢らしい。」

そんなワケで、必死に打つ4人をただただ観戦するという変な空気が会場中に流れだしたので、後方のイベントコーナーでキャンギャルのオネエサンと記念撮影。
その間にステージでは「クイズ大会」とかもやっていたのだが、キャンギャルのオネエサンがやたらとカワイかったのでスルー。
そしてゲットした記念写真は・・・

「手違いで何も写っていなかった」○| ̄|_

あれだな、2人いたキャンギャルのオネエサンのうち、気に入った方だけを指名して一緒にポーズを取り、「そうでもなかった方」に撮らせたのがマズかったんだな。
きっと。

そんなワケで、今回もたくさんのお土産を頂いてきました。

お土産

上の方から、「でっかいガイドブック」、「パチンコ攻略マガジン」、「ハンカチ」、「DVD」、「CD」、「歌舞伎揚げ」に「どらやき」など。
それからこれが、

傾奇者

スタッフが会場で着ていた、「傾奇者」とバックプリントの入ったTシャツ!
「これはラッキー!」
と広げてみたら・・・

慶次

フロントにもプリントが入っていた。○| ̄|_

そんなワケで、ちょっと芳ばしいTシャツを着るかどうかはともかく、ホールで「CR花の慶次」を見掛けたら、改めて角さんの歌声でも聴いてみてほしい。
そして原作の「漫画・花の慶次」も、要チェックである。