黒毛和牛上塩タン焼735円

大宮駅前にオープンの居酒屋「おだいどこ」。
その試食会からはや一月が経とうとしている。
あの時の抽選会で大当たりした「2等賞・長谷自然豚」が我が家に届いたので、お店のほうは無事オープンしたに違いない。
そう推察する。

いくら豚とはいえ、農場名が冠の「ブランド豚」。
だから送られて来る豚肉も、きっと「些少」であるに違いない。
そう高を括っていた。

長谷自然豚

ところが届いたのは「豚バラスライス1キロ」に、「肩ロース5枚」という大容量。
「さすが鼻息の荒い会社は違うナw」
と嫁は感心しきりだったが、実際のトコロ「業務用パック」がこの量だから、仕方なしそのまま送って来たのではないだろうか。
ともかく、せっかくなので早速頂くコトにした。

まずはバラ肉をしゃぶしゃぶにしてみた。
確かに美味しかったのだが、普段のバラ肉との違いがイマイチ分からない。
それが分かるほど「豚しゃぶ」なんて食していないのである。

ならば、と肩ロースで「とんかつ」を作ってみた。

とんかつ

仙台市五橋の「とん平」、宮城県白石市の「とんかつ・あき」に岩沼市の「ふじ」、そして大河原町なら「夕やけ」、と行く先々でとんかつを食べ付けて来たワタシではあるが、こんなとんかつは食ったコトが無い。
もし刑務所で、最後の食事に希望があるかと聞かれれば、間違いなく候補に挙がる一品だろう。

よくワインについて、普段から様々なワインを飲み付けていなければ、高いワインの良さも分からないと言われるが、それは豚肉も一緒。
全国の豚肉ファンが行列間違いナシの味、なのである。

そんなワケで、この肉でとんかつ屋やったら、大繁盛だろうなと思いながら、「仕入れはどうしよう」と要らぬ不安に思いを巡らせた、「長谷自然豚詰め合わせセット」だった。
また宣伝しておくので、この記事を見たらまた送って欲しい。

個室タイプなので、子供連れでもお隣りさんに迷惑掛ける心配がなく、またボリュームも「家族向き」と思われる「金の鶏 銀の釜」、それに名物料理が自慢の「おだいどこ」は、大宮駅東口前に8月29日のオープン。
プリントアウトしてお店に持っていくクーポンも、是非ご利用頂きたい。


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