コンビニで写真プリント

dubrock2009-02-22

そんなワケで、嫁さんの母ちゃん(義母)が遊びに来て、あろうことか「お小遣い」なんて置いて行ったので、お礼に写真でも送ってやろうかと思う。
写真、つっても特別なカメラを持ち歩く必要もなく、携帯電話のカメラ機能でソコソコの画質の写真が撮れ、ソイツをメモリーカードに保存してコンビニでプリントするだけ。
便利な時代になったものである。
そのむかし旅先で「写るんです」を買い漁り、バカ高い現像料を払ってプリントしていたのを思えば、隔世の感がある。

そんなワケで、セブンイレブンにやってきた。
いや、自宅のプリンタでも写真プリントはできるのだが、色あせが早い気がするし、「写真専用紙」なんてのを用意するものめんどいし、第一なんで家のプリンタというのは「ココ一番」でインク切れとか多いんだろうか。
そんな、プリントする度の「イラぁっ」を考えると、「1枚30円でいつでもプリントできる」というのは安いと思う。
ちなみに、セブンイレブンの写真プリントは「FUJIFILM XEROGRAPHIC PHOTOPAPER」で銀塩写真に近い高画質・高光沢の高級感あふれるプリントを実現、耐光性も銀塩写真と同等なんだとか。

ただ問題が1つ。
最近のケータイ用記録メディアと言えば「miniSD」を通り越して「microSD」が主流。
ワタシが愛用する1世代前のケータイですら「miniSD」仕様なのだが、マルチコピー機が「SD」にしか対応していないのである。
なので少し前まで「アダプター」を持ち歩いていたのだが、ソイツもこの前破損して捨ててしまった。
なのであくまで「ダメ元」で店内に入ると、コピー機に「アダプター貸し出します」という嬉しい掲示が。
やっぱりそういう時代なのだろう。

そんなワケで、ものの数分でプリントは完了。
ホントは撮ったその場でプリントしてお土産にして、なおかつ驚かせてやろうと思っていたのだが、「いつでもできる」は「今でなくてもいい」というコト、ついつい忘れてしまって結局こうなってしまった。
でもそのお陰で100円ショップで「写真立て」や「ケース」を調達することができて、仕上がりとしては「より良いもの」になったと思う。

写真

またこの写真を見ながら土産話に花を咲かせて欲しい。

ちなみに冒頭の写真は、「花畑で遠くを眺める好々爺(うちのオヤジ)」。
後ろ手に組んだ姿に「歳とったなぁ」と思わずシャッターを押してしまった一枚だ。