はじける日本酒って、何だ?

ちょいレベルの高いキレイ系のオネエ、例えば大手航空会社のCAなんかをデートに誘ったとする。
ココは手堅くオトしたいので、セッティングは小洒落たフレンチレストラン。
この時点で既に予算オーバーなのに、あろうことか「グラスワイン」なんかオーダーされたりする。

「グラスワイン」は割高だ。
ボトルで取れば3000円程度の品であっても、グラス800円から1000円はする。
1ボトルから7、8杯は取れるのに、だ。
グラスワインは割高なのである。
ヒトのサイフだと思って。

それでも、「1杯だけ」ならまだイイ。
飲めもしないのにボトルで取られるよりは、数倍良心的である。
そういうオンナに限って、カバカバ飲む。
「笊」だ。
それでいて、サッパリ酔わない。
酔い潰れないのである。

ワタシ、ワインなら何杯でも飲めるヒトなんだぁ?

ならボトルで取りやがれ!
と思うのだが、
「色んなワインをテイスティングしたいからぁ?」
なんて言われて望みは叶わず、かくして1軒目から予算オーバーの夜は始まるのである。
(なんでいちいち語尾が疑問形なんだ?w)

2本の小瓶

今回送られて来たのは、キレイなパッケージの小瓶が2つ。
キザクラから発売の、炭酸入り日本酒2種らしい。

スパークリング日本酒

飲んだコトはないが、飲み口が良さそうなコトは容易に想像が出来る。
小瓶とグラスをよく冷やして、早速試飲である。

星の流れ

まずは青いパッケージの「星の流れ」から。
日本酒としてはアルコール控え目の7度である。

あ〜
これはヤバいねぇ〜

何がヤバいって、口当たりがとても良いのである。
ビールと勘違いして「ゴクッ」っと行ってしまいそうな。
それでいて、「よく冷えた冷酒」である。
「冷や酒」ではない。
「冷酒(れいしゅ)」である。
トイレに立った瞬間にグラッとくるヤツである。

流行りの手羽先焼き鳥屋に連れ込んで、
「ワタシ、日本酒とか飲んだコトなくてぇ…」
なんて生意気なコト言うチャンネエに
「美味しいから試しに一口、飲んでみなよ!?」
なんつって…

(;゜∀゜)=3ムハー

いや、何でもないです。

まあ、それくらい、「口当たりがイイ」って、そういうハナシですよ。w

はじけるにごり酒

続いてピンクのパッケージの「はじけるにごり酒」。
にごり酒」っていうと、どうしても「どぶろく」的な田舎風のものを想像してしまうのだが、これは今風の「にごり酒」。
白濁してはいるが、上品な味なのである。

それでいて、アルコールは2度高めの「9度」。
後味がより日本酒らしいというか、「酒の香りを楽しめる」作りになっている。

あ〜
コッチの方が好きかも。

酒豪のウチの奥さんは申しておりました。
日本酒を嗜む皆様にはコチラがお勧めかも。

そんなワケで、「テイスティング」しながらすっかり酔っ払ったワタシ。
蟒蛇なチャンネエをオトすには、またまだ修業が足りないようだ。


ごちそうさま

チャンネエが20歳以上であることを確認した上で、お試し頂きたいアイテムだ。