ホームプロジェクターがやってきた
近所のレンタルビデオ店にやってきた。
それというのも、3月に都内某所で行なわれた体験会、あの時体験したエプソンのホームプロジェクター、ドリーミオが・・・
とうとう我が家にやってきたのだ。w
いやー、映画フリークとしてはやっぱり欲しいでしょう、これは。
そんなワケで、「シアター・我が家」記念すべき初上映作品は何にしようか。
やっぱり「大画面」だから、アクションものだろう。
アクションものつったらやっぱりアレか、イーストウッド監督の硫黄島が舞台のヤツ。
ニノがいい演技してたんじゃなかったけ?
でも隣りに「プライベートライアン」とかあるぞ。
「プライベートライアン」は冒頭のショッキングな戦闘シーンが有名だが・・・
こんなのいきなり大画面で映し出したら、カミさんがPTSDになり兼ねない。
やっぱり「初回作」は安全マージンを取って、「感動モノ」の「グリーンマイル」?
それとも「ショーシャンク」?
でも、どっちも観たコトあるしなぁ。
「観たコトない」で言えば、「イーグルアイ」なんだろうけど、どうなの?
正直、ハズしたりしないか不安が残る。
え!?
「鑑識米沢」?
あれはまだ「劇場公開中」でしょう。w
「ガリレオ」は?
「イマイチ」?
とか言わないのっ。
ってか言わせないっ。
最近の映画は、結構試写で観たものが多いなぁ。
で、結局、
「CSI」。w
しかも「マイアミ」である。www
いや、やっぱホレイショサイコーでしょー。
(というか、「アクションシーン」よりもむしろ舞台となった「マイアミの絶景」で採用したのだが。)
そんなワケで、選びに選んだDVD1枚を小脇に抱え、喜び勇んで帰宅。
早速シアターの設営に着手した次第なのであるが・・・
アレ!?
こんなに大きかったっけか!?
「外形寸法 1,831(W)×1,066(H)」というコトであるが・・・
家具の入った借家6畳に置いてみると、その大きさに驚かされる。
ってか、やっちまったか?
俺・・・。
ま、ま、とにかく、上映を開始しよう。w
結論的に言うと、「スクリーン一杯一杯まで投影できるワケではない」ので、設置したスクリーンの「大きさ」に違和感を感じるのは最初だけ。
特に今回レンタルした「CSI」は画面サイズ4:3で製作されているので、投影も4:3。
せっかく16:9に作られたスクリーンの両脇がちょっと勿体無い気もしないでもないが、それでも普段見ているテレビの4倍くらいあるので問題ない。
問題ないのだが・・・
本体からスクリーンへは、結構上方への投影となる。
「上方への投影」をすると画像が歪む。
歪んだ画像を補正して・・・
アレ?
スクリーンの下に少しはみ出しているゾ。
スクリーンをチョット下げて・・・
ああ、やっぱりスクリーンの「真正面」から90度で投影しないと左右にも歪むなぁ。
なんて、あっちを直してコッチを戻してしていたら、奥さんに怒られてしまった。
いや、最初だけ、「最初だけ」なんだけど、スクリーンと本体の定位置が決まり、その「定位置」でのデフォルト設定が固まるまで、まあ10分くらいはかかるというコトなのである。
決まってしまえば、次回からはその位置にセッティングをするだけ。
だから、あくまで「最初だけ」なのだが、最初に上映するのは軽い内容のものに限る。
それだけは言えるというコトだ。
そんなワケで、すっかり定位置が決まった「ホームシアター・我が家」。
次は「天井上映」にチャレンジしてみようと思うのだが、残念ながら木目調の天井を簡単に白くする方法、何かないだろうか。
天井に写すなら、ナニがいいだろうか。