アニキ

dubrock2009-05-11

断っておくが、「アニキ」とは言っても今日は阪神の金本選手のことではない。
フジテレビ系朝の情報番組、オヅラさんの隣りのポジション。
そのハナシだ。

ササキョウさんが産休なら、代打は森本じゃね?

という大方の予想に反して4月の改変で大抜擢されたのは、なんと「原稿読みが苦手」なナカミーであった。
これまで、ササキョウさんが取材旅行に出掛けた時など、代打でオヅラさんの隣りに座っていたのは森本さやか嬢(31歳)。
だから、産休で長く降板するにしても、「代打は森本」で決まりというか、もうココは検討の余地がない既定路線であると考えられていた。
それが、「バラエティのフジ」の代名詞ともいうべき、「アナウンサー」なのに「原稿読み」すら放棄してしまった「かわいさのナカミー」。

案の定、細心の注意を払った「たどたどしい」司会進行はナニを言っているかさっぱり分からず、それでいて「ここ一番」で噛む体たらく。
お隣りが若返って、さぞかしオヅラさんも鼻の下を伸ばしているのかと思いきや・・・
オヅラさんって、こういうタイプあんまり好きじゃない?
呼び方も「ナカノ、」だし。
いや、「ナカノ」という呼び方自体はそんなに変なコトではないのだけれど、それまでバツイチの「ええオバチャン」だったササキョウさんを「恭子ちゃん」「キョウコチャン」呼んでおいて、「ナカノ」はねえだろというギャップというか何と言うか。

しかも、随分と萎縮しちゃって、書かれているコト以外はほとんどコトバを発しない「かわいさのナカミー」。
不評というか、これでは「キャストミス」と言われても致し方ないだろう。
それでも、共演のアラフォー世代(たとえば高木美保とか、高木美保とか、あと高木美保とか?w)からは必要以上にライバル視されて、観ているコッチは面白くて仕方がないが、当人としてはさぞかしシャレならないに違いない。

これでは、「ポジションそのまま」の森本もさぞかし・・・
と思いきや、初回こそ「半ズボン」で張り切ってはみたが、その後は「ナカミー不評」の報を聞いてか落ち着きを取り戻し、安定したレポートを行なっている。

そして今朝・・・

ついに「ナカミー取材旅行」というコトで、改めてオヅラさんの隣りのポジションに座った、「代打森本」。
こういう扱いを、外観で優遇されたコトの無いだろう本人としては、どう考えているのだろうか。

そでれもぉ〜、
わしたわぁ〜
ほうどうのいちんいとしてぇ〜
って、居酒屋の片隅で管を巻く彼女を夢想してみた。

そんな彼女に「2ちゃんねる」で付いた呼び名が、

アニキw。

今日は最後に、女芸人・光浦靖子嬢が、学生時代伯父さんに言われたコトバで、締めくくることにする。

やっちゃんはー、
器量がよくないからー、
「勉強」、
頑張んないとねー。
世の中ってな、厳しいものである。

頑張れ、「森本のアニキ」。