9割は転落死(フラワーホーンの3ヶ月目)

dubrock2009-05-21

飼育されているアロワナの、死因の9割は「転落死」だという。
持ち前のジャンプ力からから、跳ねて水槽外に転落してしまうのだという。
対応策として、水槽の上に「水入りのペットボトル」を置いているショップも少なくない。
たしかに、「販売価格120万円也」の大切な商品が、ある朝床に横たわっていたら大変だ。

昨日、水槽の初期メンバーであるメスのベタが、忽然と姿を消した。
結構なサイズだったので、跡形もなく食われてしまったとは考えにくい。
大捜索の結果、それは水槽の裏側から発見された。○| ̄|_

もうほとんど干からびた状態だったのだが、空気呼吸できるその特性からかまだ息はあった。
なので、とりあえず水槽にリリースして様子を見たのだが・・・
やっぱりダメだったようだ。○| ̄|_

そんなワケで、ほんの出来心で飼育を始めた「フラワーホーン」の3ヶ月目。
コチラは相変わらず元気で、現在体長5センチほど。
その成長は急激で、サイズ的にもあっという間に追いついてしまった同居人セルフィンプレコの、ひれ(フィン)を啄ばみ、自慢の「見事なセル(帆)」を「破れ傘」にしてしまった。

この場合、早い段階で両者を隔離した方がいいのだが・・・

「アンタ、毎回そう言いながら手遅れで失敗するやん」
なんて嫁に指摘されながらも、いまだにフラワーホーンとセルフィンプレコの混泳は続いている。