サントリー・プレミアムモルツ、ザ・ドリームマッチ2009
幸運なことに招待状が届いたので、久しぶりに東京ドームにやってきた。
今日は「サントリー・プレミアムモルツ、ザ・ドリームマッチ2009」である。
「プレミアムモルツ」・・・
コイツの大当たりで、サントリーのビール事業は「創業以来初」の黒字だそうである。
それもどうかと思うが、ともかくその「プレミアムモルツ」の冠イベントというコトで、「今夜はプレミアムモルツを飲みながら、野球観戦を楽しみましょう」という主旨のこの試合。
そんな、徳光和夫の長い前置きが終わったら、いよいよゲーム開始である。
ちなみに席は抽選。
「2階席」というコトでかなり萎えたが、場所がバックネット裏だったので、まあ良しとしよう。
モルツ球団の、
ファースト・バース、
セカンド・岡田
サード・掛布
なんて懐かしい顔ぶれもさることながら、
裏の攻撃では「あの」桑田が投げるらしいよ
というコトで、
「早くチェンジ、チェンジ!」
という空気の中、待望のクワタ登場!
ってか、
球、速ッ!
なんか全体的にオッサン野球ののんびりした雰囲気の中、一人本気モードのクワタ。
バシっとバースを三振に取って、悠々の攻守交代である。
ゲームは、その後掛布が桑田から2ベース奪ってみたり、その掛布が守備ではファーストまでボール届かなかったり、桑田の後は「サンデー兆治」が投げたりと盛り沢山でしたが、まあその辺は日曜日の朝6チャンネルで詳しくやるでしょう。
そんなコトよりも、今回気になったのは入り口で配っていた「応援スティック」。
(空気入れて膨らませるヤツね。)
「プレミアムモルツ」って書かれているし、無料招待イベントだから、これくらいの宣伝はアリなんだろうけども・・・
後ろのガキがうるせえ orz
もうね、応援とかじゃないんですよ。
(そりゃそうだ。「元近鉄・阿波野」なんて知るワケないんだから。)
ただ叩きたいだけ、というか、ちょいちょいオレのアタマにも当たるし。
当たってるし。
そんでそれを、「注意しない親」ね。
いや、主催側が入り口で配ってたんだから、「親」は悪くないのか。
でも昔、
「鳴り物禁止」で野球観戦に集中して!
ってミスターがやったコトあったけど、そういうのってあると思うぞ。
特にこういう、「勝ち負け」にあんまり拘らない試合では、さ。
世間的には、そんなコトに目くじら立てる「オレ」のほうが「オカシイ」んやろなぁ。
そんなワケで、
野球は、外野席で広々のんびりが一番
そう改めて実感した、今回の東京ドームだった。
桑田は、野球に対して真面目すぎ、
バースは太りすぎ、
そういうハナシである。