タイヤを新調
ここ最近の懸案になっていた、タイヤを新調した。
あれこれ候補があったが、結局購入したのは「ROADSTONE」の「N7000」。
「ROADSTONE」?
なんだそれ??
なんか「ブリヂストン」とか「ファイアストーン」とかを連想させる、「いかにも・・・」なネーミングなのだが、「ROADSTONE」は韓国NEXEN社のヨーロッパ向けブランドらしい。(で、いいのか?詳細不明。w)
あれだな、「ホンダ」の「アキュラ」とか、「ナショナル」の「パナソニック」みたいなもんなんだろうな。
そう理解しておく。(どうでもいい。)
なので「モノ」自体については、
「NEXENのN7000と同じ」
という記述がほとんどである。
(ほんとは「N6000」が欲しかったのだが、いつまで経っても「入荷未定」なのでコレにした。ってコレを書いている今は「N6000」入荷してるし。○| ̄|_)
そしてコレが届けられた「ROADSTONE N7000」の現物。
なんか「N5000」と代わり映えしないトレッドパターンであるが、最初にインプレッションを語ってしまえば、
コンパウンドが違う!
の一語に尽きる。
ハンドルを切った分だけフロントが入り、「逃げない」のである。
そしてコレが、使い古した「NEXEN N5000」である。
2年間、約5万キロの走行で、キレイにスリップマークが出ている。
コレで高速で事故起こしたら、事実はどうあれ事故原因にされてしまいそうな減り具合である。
ほんの1、2週間、「N6000」の入荷を待てなかった理由がお分かり頂けただろうか。
(ちなみにある程度覚悟していた「トレッドの剥離」とか「パンク」は、一度もなかった。この値段でたいしたもんである。)
ちなみに、タイヤサイズは「215/45R17」。
純正サイズ185/65R14は、タイヤ外径で約605ミリ。
これに外径を合わせるなら、「215/40R17」が近いのだが、わざわざ外径が20ミリほど大きい「45」を今回チョイスした理由はズバリ、
高速巡航時のエンジン回転抑制。
外径で3.3%アップというコトなので、時速100キロで走行した時のエンジン回転が3000rpmなら、同速度で走行して100rpmほどの抑制となる。
んな、ゴミみたいな違い・・・
と言うなかれ、この3%はとっても大きいのである。
と同時に狙ったのが
段差乗り上げ時の突き上げ解消。
これも、扁平率で5%、タイヤの厚みで1センチほどの違いが、
「これほどまで違うか」
というくらい劇的な変化になった。
それと引き換えになったのが「外観」。○| ̄|_
これが「40」で、
コッチが「45」。
まあ、「違い」は微妙だが、オーナーには分かるこの変化。
外観的には「かなり」大人しくなってしまったが、まあこれも致し方ないと諦めるしかないだろう。
(乗り心地も「かなり」柔らかくなった。「タイヤが新しい」というだけではない「柔らかさ」だ。)
そんなワケで、安心してハンドルが切れるようになった今回のタイヤ新調。
あとは「N5000」最大のネックであった「ウエットグリップ」の検証を残すのみなのだが、良い結果が出るコトを望みたい。
そんな、今日この頃なのである。
ちなみに、タイヤ外径の3%アップは「高速走行時の加速性」に「かなり」の悪影響を及ぼした。
このテのカスタマイズは「善し悪し」なのである。
ご利用は「自己責任」、で。w