アメリカの大統領がノーベル平和賞なんてそんなバカなハナシあるかよ
土曜日の朝つったら、山縣苑子ちゃんが日本全国あちこち巡って、美味しいもの食べるでしょう。
それ見て和むでしょう。
それがこの10月からというもの、誰だい、このコは。
似たようなカンジで飲み食いすりゃ済むってもんでもないのである。
だいたいだねぇ、平日夜23時からの「フジテレビ」ってのはクリステルを観る為に回すんであって、ニュースが観たいなら最初っから日テレかテレ東に回せばイイだけのハナシ。
ナカミー観たさに平日の朝フジテレビ点けちゃうのと、おんなじコトなのである。
だからクリステルの後釜が若い割にニュース読みが上手いってのもどうでも良いハナシ。
どのみちバラエティチャンネルの報道なんかにこれっぽっちも期待なんかしていないワケだから、ソコんとこ読み違えると今後の視聴率争いも難しくなっていくんだなぁ。
そんなワケで、民放各社10月の番組改編のテーマは「経費削減」。
自社で賄える部分は全て削ろうというコトのようだ。
ええっと、楠田エリコさんも「世界ギョーテン」の司会降ろされたんでしたっけ。
ほとんど観てないけど。
この番組、海外で起こった出来事の再現VTRを流せばいいだけだから、極端なコト言えばスタジオ収録の部分が要らないコトになる。
誰もビートたけしが変な格好で出て来るから観てる、ってワケじゃないでしょう?
でもそうなると、似たような番組って各局それぞれあるワケで、「ギョーテン」って番組自体が要らなくね?ってコトになる。
企業活動ってのはそもそもがそんな「無駄」から成立っているワケで、無駄を省くんなら最初っから何にもしなければ、経費も掛からないし二酸化炭素も出ない。
地上波放送なんてやらなければいいのである。
そうそう、こんなハナシがあった。
とある清涼飲料メーカーの自販機は節電のため、24時間消灯なんだとか。
つまり、夜の夜中に真っ暗で営業中なのである。
そんなんだったら、ジュース売ることから止めてみたらどうかと思うのは、ワタシだけだろうか。
ソコに価値を見出してこそ、・・・
って言うのであればまず基本に立ち返って、「こういう内容の1時間のコンテンツがあって、制作費は1千万。CM枠が300秒。30秒120万円で誰か買わない?」みたいなトコロからやってみるべきだ。
今年は放送業界全体が赤字、だそうである。
つまり、個々の企業に浮き沈みがあったとしても、全体として支出が収入を上回っている状況だというコトだ。
それは、広告費を大きく削ったトヨタのせい?
いやいや、業績が悪化すると真っ先に広告費と交際費が削られるというのは、つまりそれらが一番無駄な出費だというコト。
「無駄な出費」にしてしまったのは、取りも直さず自分自身なのである。
そんなワケで、「高コスト体質」なのはあの蝶ネクタイとか裏方が、軒並み年収1000万超えだからじゃね、と思う昨今。
関空〜ホノルル便のフライト1回で燃費を5%抑えれば、約5000リットルの燃料節約になるそうである。
つまり、ジャンボがハワイに飛ぶだけで、100キロリットルの燃料を消費するってこと?
そりゃJALも赤字になるよ!
というそういうハナシである。