がんばれ半魚どん(9ヶ月目)
どうも、飼育9ヶ月目のフラワーホーンです。
実はワタクシ、先日死にかけました。
それというものコレ。
この、顔の白いポチポチは「白点病」。
この「白点病」を患いまして、とりあえず「鷹の爪(とうがらし)」なんか入れて様子を見たのですが、結果は悪化。
コレはヤバイ
というコトで、白点病治療薬「メチレンブルー」
が急遽投入された次第なのですが、症状はさらに悪化。
ついには力なく横向きになって、水槽の上に浮くくらいまで行ってしまったのであります。
(写真は水槽の端で「痒み」に堪える「半魚どん」。)
コレはヤバイ
というコトで、さらに文献を調べると、どうやら原因は「水温」にあるらしいことが判明したんだな。
元来「フラワーホーン」は高い水温(28℃以上)を好むとは言われていますが、別に水温25℃でも死ぬわけではないんだな。
そんなワケで水槽に投入されていたのは、設定温度固定式(26℃±1℃)のヒーター。
悪いことは重なるもので、そのヒーターの個体差で水温は25℃あたりでキープされ、それはちょうど「白点病」の原因となる「繊毛虫」が活動できる最高温度であって、・・・
そうです。
ちゃんと水温を28℃に維持していれば、掛かる病気ではなかったのです。
そんなワケで急遽ヒーターが投入され、水温が28℃を維持されると同時に、沈静化した白点病。
そしてこの写真は、その「白点病」の後遺症に苦しむ、「半魚どん」なのであります。
なんかお尻から変なの出てる?
大丈夫なの?コレ。