スノボ選手の品格って何だよ?w
先日、高速のパーキングに車を停めていた時のこと。
用を足して帰ってくると、バイク専用の駐輪スペースが一杯だったみたいで、一団のツアラーが四輪車の駐車スペースに駐輪していたんだな。
そのこと自体はどうということでもなく、ただ「いっぱいならしょうがない」で済まされるハナシなんだけど、そのバイクマン達は各々の愛車の脇で、タバコを吸いだしたんだな。
これも、「バイク乗り」にはよくある光景で、喫煙率が高い割に運転中には吸えないバイクマンには「当たり前」のことではあるんだけど、その、ヒトの車の脇でタバコを吸う一団への嫌悪感というものが、こんなにもあるものかと、驚いてしまった次第なのであります。
あれは、一団が結構な人数だったからだろうか。
それとも、オレがタバコを吸わないからだろうか。
ともかく、「タバコは喫煙場所で」が常識になりつつある昨今に、バイクの脇でタバコを吸いながら談笑するバイクマン達がウザくてウザくて、早々にパーキングを後にした次第なのであります。
それでもあのバイクマン達は思っているんだろうな。
「オレ達はマナーを守る「ライダー」だ」って。
ヤニ食いムシのカスのくせに。
冬季オリンピック公式ジャケットを「オレ流」に着こなして、袋叩きに遭っているスノーボーダーが居る。
スノボの世界では、「コクボくんのファッショナブルさ」は有名
とか言われても、
何だ、あの格好は!?
の方が正解だろう。
そもそも「モーグル」が競技として成立することすら、理解できない人間である。
なんで滑走タイム計っておきながら、「エア」とかしなきゃいけないのだろうか。
そういう見地で言えば「スノーボードハーフパイプ競技」なんて、一部の愛好家が内輪で盛り上がってもらえばいいだけのこと。
「国際大会」に「日本代表」として「国費」で参加する意義すら、否定してもいいくらいなのである。
って、ホラ、そういうことになるから、(空港などカメラの前では)揃いのジャケット着て「ちゃんと」しましょうっていうそういうハナシ。
「オレ流」でいきたいなら、「自費」で行け!「自費」で!
(今さら旅費返上で済まされる訳でもないよ。)
「エコノミークラスでは疲れるから、せめてビジネスクラスで」
なんてアスリートの願いも、消し飛んでしまうのである。
「五輪代表になる」というのはそういうコトであって、そんなコトも分からずに記者会見に臨み、記者の質問に舌打ちしているようでは、出る資格がない。
いや、スノボの世界ではどんだけ有名か知らないけど、「オリンピックに出る資格はない」。
あんなちっぽけな「オレ流」のおかげで、どれだけのアスリートが迷惑を被ったか分かっているのだろうか。
これは競技でメダル取れば帳消しになるとかいう問題ではないのである。
そんなワケで、自分が思っているほど、ヒトは好意的に見守っているワケではないというそういうハナシ。