ふと思うこと。
ナッテリーさんが残念なことになってしまったので、ナッテリーさんの為に買ってきたこの「ヨーグル3000」
も、今となっては不要のものとなってしまった。
つっても捨てるのも勿体無いので、フラワーホーンの「半魚どん」と、ピラニアナッテリーの「チビ3匹」、2つの水槽に入れることにした。
入れて思ったのが、
糞が少なくなった!
ということ。
なにせナッテリーさんが元気だったころは、毎朝大量のフンを吸い取るのが日課であって、3つの水槽から吸い取るとそれは結構な水量になり、毎日水が18リットル必要だったのである。
それが今では、3日に1回?
いやそれ以上?
ナッテリーさんが死んでしまって、水槽メンテナンスの「やる気」が起きないのではない。
毎朝神経質にフンを吸い取らなくても、気にならないぐらいの排泄量なのである。
これはナニを示しているのか。
つまり“乳酸菌”で腸内が活性化され、エサがしっかり吸収されるようになった。
つまり従前は、消化不良、つまり、食べたエサがあまり吸収されずに排泄されていたのではないか、と思うようになったのである。
実際ナッテリーさんを筆頭に、ただ噛み砕いただけのようなフンがいっぱい出ていた。
それを思い起こすと、・・・
いやそれ以上は言うまい。
ともかく、「フンを観察するのも飼育者の務め」。
そんなハナシを思い起こした、今日この頃なのである。